鑑於有人說看不懂我寫的支那語文章，補一下翻譯前的原文(請不要再偷懶拿ChatGPT翻譯自己的文章謝謝）

元動画はロシアの戦略とウクライナ戦争自体を中心とするが、ここでは敢えて思想に重点を置きたい。
引用論文で言及された通り、「ロシアは民族ではない」、「多様性を包摂する力こそロシアの国民性であり、多様な諸民族を併合すればするほどロシアはロシアらしくなれる」、「これは近代国家というより帝国のほうに近い」。
そして現代ロシアもまさにこれを復元させるべく、動画中取り上げられた諸戦略を実行しようとしている。これは間違いなく事実であるが、既にソ連およびその崩壊を経験したロシアは、国力的にもアイデンティティ的にも、完全なる「ユーアジア帝国」として復活する可能性はかなり低いと言わざるを得ない。

一方、動画の作者は「ウクライナ」を「近代的」民族国家として捉えているが、対して筆者は「民族国家」であるとの事実を認めるものの、その実態は西洋などといささか違うとも思いたい。
歴史上ウクライナはロシアに吸収された異民族国家である。しかし「近代国家的」ソ連時代を経験し、ソ連的統治システムが浸透した結果、ウクライナはソ連にとって重要な構成国となった。この状況はソ連崩壊した後も変わることなく、逆にロシアという圧力を前にさらに強化した。開戦以来、同国が現した動員率、および団結力の高さは、まさに証拠である。
こうして現代の西欧諸国よりも「団結する」ウクライナは、現代的西洋的近代国家でなく、むしろ「ロシア」を敵として、「架空的民族」を作り上げようとするソ連のような「革命的」民族国家と化している。
従い、筆者はここで一つ私的観点を提示したいと思う。
ーー現在我々が目撃しているのは、単なる侵略戦争ではない。国家同士たるウクライナとロシアの領土紛争でもない。
この争いはロシア内戦の延長線であり、「帝国的ロシア」の復活を望む白軍の継承者の「最後の試み」、そして濃縮された「ソ連」が率いる「ウクライナ軍と自認する赤軍の生き残り」による「反動的」圧力への「独立革命」である。